2022年 AETHOS COMP 購入! 400kmインプレ

エーーートス🤧 勢いで買ってしまいました。.(COMPグレード、一番安いやつです) 
初めて店頭で見たときはあまりの地味なカラーに、塗装前??? と思ってしまったのに、大幅値引きされて選択肢に入ってからは、物欲から味わい深いカラーに見えてきちゃいました。。
色は薄いパープル。かっちょいいレーシングタイプの自転車に並ばれなければ、、とても渋くてかっこいいです♡

今回は、わたくしmaruinuが、買ってから1か月弱、約400km走って感じたことをレポートします。
いちホビーライダーの主観と偏見の感覚的な意見ですので参考として読んで頂けたら嬉しいです。

まず結論、、 買ってよかったぁ~ エートス最高!!

では本題

1.インプレする者のロードバイクキャリア

50代前半の普通のおっさん。ロードバイク歴12年(但し途中休養期間も多々あり、週末ぼちぼち100km超ライド専門)
愛車は昔のオールラウンド?のトレックマドン、昨年からキャニオンエアロード。実力以上のスピードで荒サイを疾走中。巡航速度は33kmが精いっぱい。ヒルクライムは富士ヒル1時間40分くらいと思っているが、更に退化している可能性あり。

2.ファーストインプレッション! & 重量実測

初めてのライドは、いきなり鳥海山ヒルクライム。(夏休みに秋田へ行きました。。)
漕ぎ出した瞬間、「重い。。」と感じる。ただ、乗りなれていないことと、完成車ホイールは重さ1800gのDT SWISS R470というアルミなのでしょうがない??

~ 体重計で、自分を差し引いて量ったら約8.2kg、エアロードCF SLXとほぼいっしょでした。。フレームが270gくらい軽いはずで、ホイール差も-40g程度のはずですが、コンポのアルテとスラムRIVALの差でしょうか?? ペダル・ライト・ボトルゲージを付けて、サイコン・ボトルを外して量りました。~

登坂は、剛性感があり、リムブレーキのトレックに比べて力が逃げない感じがする。
ダンシングはトレックほど振りの軽さはなく、エアロードほど重くもない感覚で、気持ちよくはないがやりづらい感じもしない。
そして最高だったのが、よくインプレで書かれている下りの安定感。確かにリムのトレックとはえらい違いで、どっしりとコーナーをトレースして行く感じです。鳥海山の下り、めっちゃ楽しかった(^▽^)/ 元からついているスペシャのタイヤが乗り心地が良くて路面に吸い付くような感じがするのも良いのかもしれない。

3.メリット・デメリット

エートス(コンプ)の良いところ

  • 脚に優しい
    ペダルを漕いでいて跳ね返りが少ない (殆ど無い?? とすら感じる)
    試乗の時に30km近くからブレーキがかかったように伸びないバイクだと思ったが、今思うと踏見応えがないために、踏み込み過ぎてスピードが頭打ちになっていたのかもと思う。。
  • 低速でも楽しいというのは本当
    20km前後でゆっくり走っていても気持ちがいい。もっと速くとバイクが急かすことがなく、速く走らなきゃと思わない。(バイクのキャラから気張らなくていい部分もあるが、)
    この不思議な気持ちよさは、軽いペダリングと、良くも悪くも踏んだら踏んだ分だけしか進まない特性からだろうか?? もちろんゆっくり長く走り過ぎると、前傾が辛くなるけど。。
  • バイクとの一体感が持てる
    今まで乗ってきたバイクと比べて、姿勢が楽でハンドルが良く切れるので、操れる安心感がある。今まで乗っているエアロードが、乗せられている感が強すぎるのかもしれないが。。
  • 地味だが渋い見た目
    ロゴが無いのが逆に新鮮で、意外と風景映えする。

エートス(コンプ)の悪いところ

  • 高速で伸びない、惰性が効かない
    さっきも言ったが、良くも悪くも踏んだら踏んだ分だけしか進まない感じ。25~30kmくらいまでスピードを出した時に、惰性で伸びていく感じが低い。
  • 地味すぎる
    メリットでもあるが、どうしてもかっちょいいカラーやスタイルのバイクに並ばれると見劣りする。単体だと映えるので、そういうバイクと並ばなければいいだけとは思っているが。
  • 売りの登坂時の軽さはほぼない
    コンプ完成車だとそこまで軽くないので、今まで乗ってきたトレック(リム、7.5kg)等と比べて登坂時のメリットは感じられない。
    これからお金と相談して軽量化をしていくのが楽しみではある。
4.まとめ

メーカーコンセプトのサイクリングが楽しいバイクというのは良くわかります。
今まで乗ってきたバイクと違って、肩ひじを張らずに乗れて、楽に長い時間を掛けて遠くまで走ることが出来るバイクです。本当に買って良かったと思います。

ただ、エアロードという1stバイクを持っているから、よけいその敷居の低さに魅力を感じている部分があって、レース志向の人の1台という意味ではちょっと物足りないかもしれないです。
レース向けバイクに疲れたときに、ぜひ乗ってほしいバイクです。

とはいえ、まだ1か月も乗っていないので、これからさらに感じたことを書いていきたいと思います。
最後まで読んでくださり有難うございました!

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